Press Release
プレスリリース
ニューヨークで日本文化を発信する「ChanoyuStories.com」に練馬区のガラス作家・貴島雄太朗の作品が取り上げられる
～貴島雄太朗の作品がニューヨークで販売スタート～
青樹舎硝子工房×竹花
2022年2月11日 10時00分
2022年1月11日ニューヨークから日本文化を発信するオンラインストア
「ChanoyuStories.com」で、ガラス作家・貴島雄太朗の作品「削紋（SAKUMON）」の販売がスタートする。同ストアは、日本の工芸は世界中で模索されている持続可能な取り組みそのものと捉え、日本の職人文化を世界に伝えたいという狙いがある。貴島雄太朗の「削紋」を最初に紹介する工芸作品として選んだ。
練馬区で作られたガラス作品がニューヨークへ
素材本来の良さを引き立てることに重点を置き、繊細、大胆、ミニマルなデザインで評価されるファッションブランドRHIÉのデザイナー・山形莉慧と長年ファッション業界でバイヤーとして従事してきた安藤かなが、日本の作家作品を調査、「RHIÉ・ChanoyuStories.comで共に紹介したい」と意見が一致したのが貴島雄太朗の作品。2022年1月11日からオンラインストアに先駆けてRHIÉのフラッグシップストアで販売をスタートし、日本以上の順調な滑り出しを見せている。アメリカでは作家作品（SIGNED BY ARTIST）は鑑賞用の芸術作品とみなし、「日常的に楽しめるうつわ」が少ない背景があり、「作家作品ながら親しみやすく感じる」「日常的に使ってみたい」など新しい評価を得ている。
半透明の美しさが際立つ削紋（SAKUMON）
今回販売を開始したのは、貴島雄太朗の代表作「削紋（SAKUMON）」シリーズだ。
ラインナップはワイングラス（馬上盃）、盃（さかずき）、片口（かたくち）、ウイスキー・ロックグラス、日本酒のぐい呑みといった酒器（しゅき）、碗（わん）、オブジェ、高さ20㎝～40㎝の花器、直径40㎝の半球状の大きなボウルなど、日常使いとして楽しめるものが揃う。
「削紋」の特徴は、吹きガラスという手法で膨らませて成形したガラスの表面を、日本の伝統的な着物の柄をモチーフにした文様や、オリジナルな文様など様々な摺りガラス調の仕上げを行う点。表面または裏面の文様は一ヵ所一ヵ所丁寧にダイヤモンド砥石で研削、粗い砥石から細かい砥石へと2段階を経て、最後に柔らかい布によるバフを掛けて滑らかで半透過の質感に仕上げている。デザインのバリエーションの広さ、造形の美しさが評価されており、「アメリカでの販売が視野に入ることで、日本の伝統的な作法や制約を外していくこともあり得る。作品の自由度も増す」と貴島雄太朗は新たな可能性に意欲を見せる。
ガラス作家・貴島雄太朗について
日本のガラス作家・貴島雄太朗（きじまゆうたろう）。1964年生まれ。1996年練馬区大泉学園町の閑静な住宅街にある自宅敷地内に吹きガラス工房「青樹舎硝子工房（せいじゅしゃがらすこうぼう）」を開設、主宰。吹きガラス教室講師としても活動しており、ここ数年、ガラス教室はほぼ満席になっているほどの人気。
ガラス作家として代表作「削紋（さくもん）」をはじめとする自身の作品制作を行う他、工業用ガラス製品、商業ディスプレイデザインなど大手企業から多数の依頼制作を担う。
青樹舎硝子工房
〒178-0061東京都練馬区大泉学園町6-13-6
URL: https://kijimayutaro.com
貴島雄太朗作品集eBook
URL: https://kijimayutaro.com/book2022/index.html
RHIÉについて
2011年にLA出身の山形莉慧がニューヨークに設立したファッションブランド。素材本来の良さを引き立てることに重点を置き、繊細・大胆・ミニマルなデザインで評価されている。2017年、ウェストビレッジにフラッグシップストアをオープン。
URL: https://rhiestudio.com
ChanoyuStories.comについて
2022年、RHIÉのデザイナー・山形莉慧とバイヤー・安藤かなの2名が日本の職人文化を世界に伝えるためにアメリカでスタートしたオンラインストア。
URL: https://www.chanoyustories.com
本プレスリリースについてのお問い合わせ先
竹花
メールアドレス info@takehana.me
ディレクター、カメラマンとしてお客様である工芸作家、デザイナー、ビジネスコーチ、政治家、飲食店など事業のデザイン・広報面を担う。幅広い分野のクリエイターと協働。地域に密着した仕事に力を入れ、練馬区石神井公園と三浦市三崎を拠点に活動している。
〒179-0075 東京都練馬区高松6-12-5-2-103
URL: https://takehana.me
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ニューヨークで日本文化を発信する「ChanoyuStories.com」に練馬区のガラス作家・貴島雄太朗の作品が取り上げられる
～貴島雄太朗の作品がニューヨークで販売スタート～
青樹舎硝子工房×竹花
2022年2月11日 10時00分
2022年1月11日ニューヨークから日本文化を発信するオンラインストア
「ChanoyuStories.com」で、ガラス作家・貴島雄太朗の作品「削紋（SAKUMON）」の販売がスタートする。同ストアは、日本の工芸は世界中で模索されている持続可能な取り組みそのものと捉え、日本の職人文化を世界に伝えたいという狙いがある。貴島雄太朗の「削紋」を最初に紹介する工芸作品として選んだ。
練馬区で作られたガラス作品がニューヨークへ
素材本来の良さを引き立てることに重点を置き、繊細、大胆、ミニマルなデザインで評価されるファッションブランドRHIÉのデザイナー・山形莉慧と長年ファッション業界でバイヤーとして従事してきた安藤かなが、日本の作家作品を調査、「RHIÉ・ChanoyuStories.comで共に紹介したい」と意見が一致したのが貴島雄太朗の作品。2022年1月11日からオンラインストアに先駆けてRHIÉのフラッグシップストアで販売をスタートし、日本以上の順調な滑り出しを見せている。アメリカでは作家作品（SIGNED BY ARTIST）は鑑賞用の芸術作品とみなし、「日常的に楽しめるうつわ」が少ない背景があり、「作家作品ながら親しみやすく感じる」「日常的に使ってみたい」など新しい評価を得ている。
半透明の美しさが際立つ削紋（SAKUMON）
今回販売を開始したのは、貴島雄太朗の代表作「削紋（SAKUMON）」シリーズだ。
ラインナップはワイングラス（馬上盃）、盃（さかずき）、片口（かたくち）、ウイスキー・ロックグラス、日本酒のぐい呑みといった酒器（しゅき）、碗（わん）、オブジェ、高さ20㎝～40㎝の花器、直径40㎝の半球状の大きなボウルなど、日常使いとして楽しめるものが揃う。
「削紋」の特徴は、吹きガラスという手法で膨らませて成形したガラスの表面を、日本の伝統的な着物の柄をモチーフにした文様や、オリジナルな文様など様々な摺りガラス調の仕上げを行う点。表面または裏面の文様は一ヵ所一ヵ所丁寧にダイヤモンド砥石で研削、粗い砥石から細かい砥石へと2段階を経て、最後に柔らかい布によるバフを掛けて滑らかで半透過の質感に仕上げている。デザインのバリエーションの広さ、造形の美しさが評価されており、「アメリカでの販売が視野に入ることで、日本の伝統的な作法や制約を外していくこともあり得る。作品の自由度も増す」と貴島雄太朗は新たな可能性に意欲を見せる。
ガラス作家・貴島雄太朗について
日本のガラス作家・貴島雄太朗（きじまゆうたろう）。1964年生まれ。1996年練馬区大泉学園町の閑静な住宅街にある自宅敷地内に吹きガラス工房「青樹舎硝子工房（せいじゅしゃがらすこうぼう）」を開設、主宰。吹きガラス教室講師としても活動しており、ここ数年、ガラス教室はほぼ満席になっているほどの人気。
ガラス作家として代表作「削紋（さくもん）」をはじめとする自身の作品制作を行う他、工業用ガラス製品、商業ディスプレイデザインなど大手企業から多数の依頼制作を担う。
青樹舎硝子工房
〒178-0061東京都練馬区大泉学園町6-13-6
URL: https://kijimayutaro.com
貴島雄太朗作品集eBook
URL: https://kijimayutaro.com/book2022/index.html
RHIÉについて
2011年にLA出身の山形莉慧がニューヨークに設立したファッションブランド。素材本来の良さを引き立てることに重点を置き、繊細・大胆・ミニマルなデザインで評価されている。2017年、ウェストビレッジにフラッグシップストアをオープン。
URL: https://rhiestudio.com
ChanoyuStories.comについて
2022年、RHIÉのデザイナー・山形莉慧とバイヤー・安藤かなの2名が日本の職人文化を世界に伝えるためにアメリカでスタートしたオンラインストア。
URL: https://www.chanoyustories.com
本プレスリリースについてのお問い合わせ先
竹花
メールアドレス info@takehana.me
ディレクター、カメラマンとしてお客様である工芸作家、デザイナー、ビジネスコーチ、政治家、飲食店など事業のデザイン・広報面を担う。幅広い分野のクリエイターと協働。地域に密着した仕事に力を入れ、練馬区石神井公園と三浦市三崎を拠点に活動している。
〒179-0075 東京都練馬区高松6-12-5-2-103
URL: https://takehana.me
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